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新型コロナ感染防止対策でのマスクの着用 ルール緩和

新型コロナ感染防止対策でのマスクの着用 ルール緩和

新型コロナウイルスの感染対策としてのマスクの着用ルールが13日から緩和され、屋外・屋内ともに個人の判断に委ねられるようになりました。
商店街を歩く人や商店主などに話を聞きました。
国や県では、これまで屋内では原則としてマスクを着用することを求めていましたが、13日から個人の判断に委ねられるようになりました。

新型コロナ感染防止対策でのマスクの着用 ルール緩和

伊那市の通り町商店街にある正藤(まさとう)酒店では、来店客に着用を求めないものの、接客の際はマスクをして応じるとしています。

新型コロナ感染防止対策でのマスクの着用 ルール緩和

子育て中の母親は、「子どもと触れ合う時に口元が見えたほうが良いと思うので、なるべく外したいと思います」と話していました。

新型コロナ感染防止対策でのマスクの着用 ルール緩和

箕輪町内で月2回開かれている「膝・腰体操教室」では、13日からマスクの着脱が自由となりました。
マスクをしていた人は22人中21人で、中にはコロナ対策以外の理由で着用を選択する人もいます。

参加者
「花粉症がひどいので、それが理由の1つです」

新型コロナ感染防止対策でのマスクの着用 ルール緩和

伊那市西町の神山内科医院です。
待合室では、全員がマスクをしていました。
国や県では、高齢者や重症化リスクが高い人への感染を防ぐため、医療機関を受診する際や高齢者施設を訪問する時などはマスクの着用を推奨しています。

新型コロナ感染防止対策でのマスクの着用 ルール緩和

小中学校については、伊那市・箕輪町・南箕輪村では今月中はこれまで通り屋内では着用としますが、卒業式では3市町村ともに卒業生のマスクの着用は求めないということです。
県では、個人の主体的な判断が尊重されるよう県民に求めるとともに、引き続きこまめな換気や手洗い・手指消毒などの基本的な感染対策は継続するよう呼びかけています。

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