伊那谷ねっと

サイトマップ ニュース検索
293/(金)

ニュース

伊那華のみそ娘 仕込み作業

伊那華のみそ娘 仕込み作業

伊那市東春近の味噌加工施設で、昔ながらの製法で作るJA上伊那の「伊那華のみそ(むすめ)」の今季の仕込みが始まっています。
味噌作りは東春近の農家などでつくる伊那華のみそ娘加工組合が行っているもので、今年で23年目になります。
地元産のコシヒカリを使った麹と、蒸してすりつぶした大豆を混ぜ合わせます。
その後、空気が入らないように樽に投げ入れていました。
こうすることで、雑菌の繁殖を抑える効果があるということです。
麹づくりは、米を蒸して、麹菌をまぶしていきます。
去年は新型コロナの影響で例年の半分に当たる5トンを仕込みましたが、今季は例年並みの10トンを予定しているということです。
伊那華のみそ娘は、市内外の小中学校や保育園の給食で使われる他、JAの直売所などで購入することが出来ます。
 

前のページに戻る 一覧に戻る