伊那公園満開間近 桜まつりに向け準備進む
伊那市の伊那公園のソメイヨシノとヒガンザクラは、満開間近となっています。
園内では、4年ぶりの桜まつりに向けてボンボリなどの準備が進められています。
公園西側の休憩小屋では、駒ヶ根市で食堂などを営む、天山の北澤福明社長が、出店に向けた準備を行っていました。
北澤さんは、50年以上前から、桜まつりに合わせて五平餅やそばなどを販売しています。
桜まつりは、園内の桜を管理する愛護会が開いているもので、今年は4年ぶりに露店が並びます。
桜まつりは、4月3日にボンボリの点灯と桜のライトアップが始まり、9日には愛護会が焼き鳥などを販売するということです。
愛護会では「この3年間は寂しい桜まつりだったが、今年はたくさんの人に来てもらいたい」と話していました。