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県議選上伊那郡区(定数2) 4人出馬で選挙戦へ

県議選上伊那郡区(定数2) 4人出馬で選挙戦へ

 定数2の上伊那郡区は現職2人新人2人の合わせて4人が立候補し9日間の選挙戦に突入しました。
上伊那郡区から立候補したのは届出順に
箕輪町松島で無所属、現職1期目の原健児さん。57歳。
辰野町赤羽で共産党、新人の瀬戸純さん。57歳。
辰野町宮木で自民党、新人の垣内将邦さん。40歳。
宮田村大田切で無所属、現職1期目の清水正康さん。48歳。
各候補者は9日出陣式を行い第一声をあげました。
 

県議選上伊那郡区(定数2) 4人出馬で選挙戦へ

原さんは箕輪町のJA上伊那箕輪町支所駐車場でおよそ50人の支持者が見守る中第一声をあげました。
「私の陣営は大きくはございませんが丁寧に活動をしていただいた。このみなさんの思いを9日間の選挙戦にぶつけたい。この箕輪町、そして上伊那の思い、一人一人の思いを県政に届くように活動していきたい。」
原さんは、子どもの貧困、孤立、ヤングケアラーゼロの社会や健康寿命一番を目指すことなどを政策に揚げています。
 

県議選上伊那郡区(定数2) 4人出馬で選挙戦へ

瀬戸さんは、辰野町()宮木()の事務所前でおよそ100人の支持者が見守る中、第一声を上げました。
「弱者のための政治、命を一番大切にしなくてはならないのが政治。それをぜひとも瀬戸純にやらせてください。県の支援があることで町村・自治体が地域の暮らしをよくできるような施策ができる。小中学校の給食費の無償化、18歳以下の子どもの医療費の無料化、ぜひともこの選挙戦を戦う中で実現させていけるように頑張ってまいりたい。」
 瀬戸さんは、「命と暮らしを守り、地域を元気に」をキーワードに、医療福祉・教育の充実などを政策にあげています。

県議選上伊那郡区(定数2) 4人出馬で選挙戦へ

垣内さんは辰野町のパレスたつので、およそ300人の支持者が見守るなか第一声をあげました。
「父は中山間地域の農業を守り、原風景を守ってきた。私も継続し行っていきたい。子どもたちが、そしてこれから産まれてくる子どもたちが上伊那に住んで良かった、産まれて良かったと言ってもらえるような上伊那を皆さんと共に作っていきたい。私はまだ40歳ですが、残りの人生をこの上伊那にそそぎ、若い力で輝く伊那谷を作ってまいります。」
垣内さんは、医療・福祉の充実や子育て支援の充実、中山間地域の農業を守る事などを政策に掲げています。

県議選上伊那郡区(定数2) 4人出馬で選挙戦へ

清水さんは宮田村の選挙本部事務所でおよそ70人の支持者が見守るなか第一声を上げました。
「常にそれぞれの町村で何を考えているのかを共有し、1歩でも2歩でも前進するよう、年に何度も懇談しながら必要なものをしっかり県に提案してきた。それを県下でも自分が1番やってきたと自負しています。
上伊那、伊那谷が長野県の中でも拓かれた場所になるよう、清水を使っていただきたい。」
清水さんは現場の声を県政につなぐこと、子育てや防災などの課題に取り組むことなどを政策にかかげています。
 

30日現在上伊那郡区の選挙人名簿登録者数は6万7,388人です。
県議選は4月9日投開票となっています。
伊那ケーブルテレビでは4月9日午後8時45分から県議選上伊那郡区の開票速報を生中継で放送します。

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