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2511/(月)

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新年度スタート 企業や官公庁で入社式・入庁式

KOA株式会社 入社式

新年度スタート 企業や官公庁で入社式・入庁式

新年度が始まり各地の企業で入社式が3日行われ、新社会人が新たなスタートを切りました。
このうち、箕輪町に本社を置く電子部品メーカーKOA株式会社の入社式が、伊那市の信州INAセミナーハウスで行われました。
今年度は、男性47人、女性23人の合わせて70人が入社し、このうち上下伊那出身者は51人です。
入社式では新入社員が1人ずつ自己紹介し、「学生時代は新型コロナの影響を受けながらも逆境を乗り越える力が鍛えられました。新しいことに挑戦する気持ちでがんばりたいです」などと抱負を述べていました。
花形(はながた)忠男(ただお)社長は、「『してもらう幸せ』『できるようになる幸せ』『してあげる幸せ』この3つの幸せを自分のまわりで感じて欲しい」と話していました。
向山(むかいやま)孝一(こういち)会長は、「失敗を恐れずに新しいことに挑戦して欲しい」と激励しました。
入社した70人は、ビジネスマナー研修や仮配属部署で現場実習を受け、6月1日から正社員となります。

アルプス中央信用金庫 入庫式

新年度スタート 企業や官公庁で入社式・入庁式

また3日は伊那市荒井のアルプス中央信用金庫本店で入庫式が行われました。
入庫式では今年度の新入職員の男性3人、女性8人のあわせて11人に辞令が交付されました。
吉澤(よしざわ)(まさ)(ふみ)理事長は「自信とプライドを持って仕事に取組み、自分を磨き成長していってほしい」とあいさつしました。
新入職員は役員を前に「責任を持った仕事で地域に貢献していきたい」「一つ一つ丁寧に笑顔で仕事をしていきたい」などと抱負を述べていました。
新入職員は4日から総合職は10日、一般職は14日まで研修を受けたあと、それぞれの勤務先に配属されます。

伊那市役所 辞令交付式

新年度スタート 企業や官公庁で入社式・入庁式

市町村でも新年度がスタートし、新規採用職員に辞令が交付されました。
このうち伊那市の辞令交付式では、新規採用職員に白鳥孝市長から人事通知書が手渡されました。
内訳は、男性10人、女性13人です。
新規採用職員を代表して、企画政策課の井上(いのうえ)(りょう)さんが誓いの言葉を述べました。
白鳥市長は、「市民目線にたって現場を自分の目で確認し、スピード感を持って仕事に臨んでほしい」と訓示しました。
なお、箕輪町では男性7人、女性10人の合わせて17人が、南箕輪村では男性6人、女性5人の合わせて11人がそれぞれ採用となっています。

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