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電気の自給自足を体験する施設20日にオープン

電気の自給自足を体験する施設20日にオープン

伊那市横山に、電気を自給自足するオフグリッド生活を体験できる施設「EcoFlow(エコフロウ) House(ハウス)」が今月20日にオープンします。
4日はメディア向けの内覧会が開かれ、施設が公開されました。
電力会社に頼らず電力を自給自足する「オフグリッド」を体験できる施設です。
屋根にはソーラーパネルが設置されていて、1日あたり3人家族が使用する目安の12キロワットアワーを発電できます。
施設内には宿泊エリアがあります。
冷蔵庫や食洗器などの家電が設置されています。
オフグリッドはインフラのない場所でも電力が使用できるもので、環境保全や災害対策としても関心が高まっているということです。
この施設は、東京都の電力技術開発を行う企業が整備したものです。
建物は、2年ほど前から横山のアクティビティスポットASOBINAの倉庫として利用されていた場所をリノベーションしました。
運営・管理はASOBINAも協力して行うということです。
この施設の宿泊には運営会社の蓄電池などの商品の購入が必要です。
定員は大人4人で、料金は無料です。
オープンは20日の予定です。
 
 

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