県議選上伊那郡区 当選から一夜明けて 垣内氏
任期満了に伴い9日投票が行われた定数2の県議会議員選挙上伊那郡区で、新人の垣内将邦さんと現職の清水正康さんが当選を果たしました。
一夜明けて2人に、現在の心境を聞きました。
垣内さんは、辰野町宮木で自民党新人の40歳です。
去年5月に亡くなった父で元県議会議員の垣内基良さんの遺志を継いで出馬し、1万2,484票を獲得してトップ当選を果たしました。
一夜明けた10日は、当選を祝う人たちが垣内さんの事務所を訪れていました。
垣内さんは今の心境について「うれしい時も悲しい時も一喜一憂した家族と一番の理解者だった妻と背中で政治を教えてくれた父に本当に感謝したい。」と話していました。
今後について「一人一人の声をしっかり聞いてできることからやっていきたいと思っています。日々努力を重ねて一日一日を大切にし皆さまに仕事で恩返しできるように精進していきたい。」と話していました。