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村のアカマツを使った菓子を開発

村のアカマツを使った菓子を開発

南箕輪村開発公社と伊那市の和菓子店3店舗がコラボし、大芝高原のアカマツの炭を使ったお菓子を開発しました。
開発されたのは、伊那市高遠町にある老舗亀まんの黒亀(くろがめ)饅頭、坂下にある菊香堂の真っ黒ドーナツ、山寺にある増田屋製菓のブラックカリマンです。
この日は南箕輪村の味工房で村開発公社と3店舗が記者会見を開きました。
村開発公社は、松枯れが進む大芝高原のアカマツを有効活用しようと、地元飲食店などと協力して食用炭を使った商品を開発しています。
黒亀饅頭は、生地に炭が練りこまれていて、中はつぶあんです。
真っ黒ドーナツは、炭や駒ヶ根市産の黒ゴマなど地元の材料を使っています。
ブラックカリマンは、生地と中に入っているこしあんに炭が練りこまれています。
菊香堂と増田屋製菓は、販売を開始していて、老舗亀まんは、4月中旬から販売予定です。
また、南箕輪村の大芝高原内にある味工房と大芝の湯でも順次取り扱う予定だということです。
 

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