日本発条(株)が学用品などを寄付
神奈川県横浜市に本社を置く、ばね製造業の日本発条株式会社は伊那市内の小中学校で活用する学用品など、あわせて950万円分を寄付しました。
17日は、伊那市役所で贈呈式が行われ、日本発条株式会社の茅本隆司社長から白鳥孝市長に目録が手渡されました。
寄付は、八十二銀行「地方創生・SDGs応援私募債」を活用するもので、600万円分の学用品と寄付金250万円、またこれとは別の企業版ふるさと納税100万円をあわせた950万円分となっています。
茅本社長は「伊那市には工場がありお世話になっている。子どもたちの学校生活に役立ててほしい」と話していました。
白鳥市長は「小中学校の教育環境の充実につなげたい」と感謝していました。