県内の児童養護施設に絵本贈る
県内の企業107社が協力し、県内の児童養護施設や乳児院へ絵本316冊を18日寄贈しました。
18日は、伊那市東春近の児童養護施設たかずやの里で贈呈式が行われました。
協賛企業を代表し株式会社キタノヤ電器の北原國人会長が、岡谷市の一般財団法人長野県児童福祉施設連盟の川瀬勝敏会長に絵本を手渡しました。
この取り組みは、今回で14回目です。
伊那市の広告代理店アドコマーシャル㈱が企画したもので、県内の107の企業の協力で行っています。
絵本や図鑑など316冊を贈り、県内21か所の児童養護施設・乳児院に配分されます。
このうち、たかずやの里には10冊が贈られました。
絵本は各施設の要望を聞いて選んだものです。
キタノヤ電器の北原会長は「この取り組みを通して児童養護施設や乳児院の子どもたちを少しでも応援していきたい」と話していました。