信州みのわ花桃街道のハナモモが見頃
箕輪町の西部、県道与地辰野線沿線にある信州みのわ花街道のハナモモが現在見頃を迎えています。
信州みのわ花街道は長田地区から富田地区までのおよそ9キロの区間です。
およそ900本のハナモモが植えられていて、現在見頃を迎えています。
花を管理する信州みのわ花街道推進協議会の唐沢荘介会長です。
協議会は70人の住民有志で構成されていて地区ごとに枝の剪定などの作業を行っているということです。
ハナモモと一緒に中央アルプスや南アルプスが眺められる展望台もあり、20日は伊那市の水彩画教室の人たちがスケッチをしていました。
花街道沿線にある箕輪西小学校近くの農業用ため池には50匹のこいのぼりが飾られています。
20日は上古田保育園の年長児13人が見に来ていました。
こいのぼりは協議会の上古田支部が毎年この時期に飾りつけをしているということです。
こいのぼりは来月6日まで飾られます。
見頃を迎えたハナモモとこいのぼりの共演はこの地域に本格的な春の訪れを告げています。
信州みのわ花街道推進協議会によりますとハナモモは23日頃まで楽しめるということです。