鮎の友釣り解禁前に稚魚を放流
6月17日の鮎の友釣りの解禁を前に、天竜川漁業協同組合は稚魚を放流しています。
27日に放流した鮎の稚魚は琵琶湖産で全長およそ8センチ、重さおよそ8グラムです。
27日は組合員が伊那市の水神橋近くの天竜川など3か所におよそ450キロ分をホースを使い放流しました。
天竜川漁業協同組合の管轄は辰野町から中川村までで、今シーズンは全体で2トン、およそ25万尾の稚魚を放流するということです。
鮎の友釣りの解禁は6月17日の午前6時となっています。
解禁日には稚魚は全長がおよそ20センチまで育つということです。
鮎釣りの遊漁料は年間券が8,800円、一日券が2,200円となっています。