伊那中央RC 5団体に助成金贈る
伊那中央ロータリークラブの36周年記念例会が25日に伊那市内で開かれ、5団体に助成金を贈りました。
創立記念例会では毎年伊那市内で活動する団体に支援金を贈っています。
奉仕事業では、信州大学農学部の私費留学生2人に、信州農林科学振興会を通じてそれぞれ42万円を贈りました。
信大の留学生への支援は1993年度から行っていて、今年度までに49人を支援しています。
ほかに活動助成金として、伊那西高校インターアクトクラブに20万円、アルプスい~なちゃんソフトボールクラブとイ~ナジュニアソフトボールクラブにそれぞれ5万円、伊那市社会福祉協議会に生活困窮者支援として12万円を贈りました。
平澤理会長は「地域と共に歩むために、これからも奉仕活動を続けていきたい」と話していました。
伊那中央ロータリークラブは1987年に発足し、国際交流や青少年育成活動などの社会奉仕活動を行っています。
記念例会には、会員などおよそ50人が集まりました。