箕輪町公民館モルック体験会
木の棒を投げてピンを倒し得点を競うフィンランド発祥のスポーツ「モルック」の体験会が、箕輪町のながたドームで14日に開かれました。
体験会は小学生以上を対象に開かれました。
参加者は、担当者からルールを教えてもらいながらゲームを行いました。
モルックは、北欧フィンランド発祥で、木の棒を投げてピンを倒し、得点を競うスポーツです。
ピンには、1から12の数字が書かれています。
1本倒すとその数字が得点になりますが、2本以上倒した場合は、倒した本数が得点になり、先に50点ちょうどになった方が勝ちとなります。
投げる、歩くなどの運動だけではなく、計算も必要のため脳のトレーニングにもなるということです。
主催した箕輪町公民館では「年間を通して子どもから高齢者まで楽しめるモルックを知ってもらいたい。今後は町のスポーツとして普及できるように取り組んでいきたい」と話していました。