セイコーエプソン再生紙ノート寄贈
諏訪市に本社を置くセイコーエプソン株式会社は、再生紙で作ったノート5千5百冊を伊那市内の小中学校に24日寄贈しました。
24日はセイコーエプソン株式会社 久保田孝一取締役らが市役所を訪れ、笠原千俊教育長に目録を手渡しました。
エプソンでは、使用済みの紙から再生紙をつくる製紙機を販売しています。
今回寄贈したノートは、その製紙機で作った紙を製本し、ノートにしたもので、大きさはA5サイズです。
セイコーエプソンでは、再生紙に触れる事で子ども達に環境保護について身近に感じてもらおうと、昨年度から県内の小中学校を対象にノートを寄贈しています。
再生紙で作ったノートは、6月下旬から市内の小中学校に順次配布されるという事です。