シルバー人材センター 昨年度契約金額1千万円増
公益社団法人伊那広域シルバー人材センターの定時総会が、伊那市のニシザワいなっせホールで23日開かれ、2022年度の契約金額は2021年度より1千万円増加したことが報告されました。
総会には会員およそ80人が出席し、2022年度の事業報告や今年度の事業計画が承認されました。
2022年度の受注件数は、2021年度より43件少ない7,146件でした。
契約金額は、3億2,600万円となり、2021年度より1千万円増加しました。
センターには、伊那市・辰野町・箕輪町・南箕輪村の60歳以上の571人が現在所属していて、会員数は8人増加しました。(4月末現在)
総会では、10年・20年継続して活動をしてきた会員46人の表彰も行われました。
伊藤次雄理事長は、今後は行事や仕事が新型コロナ流行前に戻ることが予想されるとし、「事業拡大のために協力し、明るい生活ができるよう活動していきましょう」と呼びかけました。