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天竜川でバス釣り大会

天竜川でバス釣り大会

天竜川で増加している外来魚ブラックバスの駆除を兼ねたバス釣り大会が28日、辰野町から南箕輪村にかけての天竜川で開かれました。
一番大きなバスを釣り上げたのは塩尻市の塩野崎(しおのざき)(しん)さんで48センチ1.6キロでした。
大会は新型コロナの影響で4年ぶりに開催され、約60人が参加しました。
この日釣り上げられたブラックバスは全体で82匹24.5キロで、天竜川漁業協同組合が1匹100円で買い取りました。
天竜川では2000年代からブラックバスを中心に外来魚が増えていて、生態系への影響が大きいということです。
天竜川漁協では「この大会を通して多くの人に外来魚の駆除を啓発していきたい」と話していました。
 

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