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南箕輪村春日美根子さん宅 “家族の絆”バラ見ごろ 

南箕輪村春日美根子さん宅 “家族の絆”バラ見ごろ 

南箕輪村沢尻の春日()根子(ねこ)さん宅では、3年前に亡くなった夫の悦男(えつお)さんと一緒に育ててきたバラが、今年も見ごろを迎えています。
紫色で繊細な雰囲気を醸し出す「レイニーブルー」、ベージュがかったピンク色の花が特徴の「ココロコ」など、春日さん宅ではおよそ100種類180株のバラが植えられています。
美根子さんは、20年前に友人からこの赤いバラをもらったことがきっかけで育てるようになり、現在は広さ330平方メートルの庭いっぱいに広がっています。
バラは現在見ごろとなっていて、友人や近所の人の他、噂を聞きつけて松本市や塩尻市からも見に来るということです。
バラの管理は美根子さんが、木材やレンガを使った装飾は夫の悦男さんが行ってきました。

南箕輪村春日美根子さん宅 “家族の絆”バラ見ごろ 

その悦男さんが2020年に亡くなり、2年ほど1人で管理していましたが、去年娘の千佳子(ちかこ)さんが東京から戻ってきて、今は一緒に育てています。
これまで悦男さんがしていた芝刈りや消毒の散布を千佳子さんが行っている他、今年はこの東屋も作りました。
バラは、6月上旬まで楽しめるということです。
春日さん宅は、上伊那農業高校の100mほど南にあり、駐車場が少ないため乗り合わせて見にきてほしいということです。

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