伊那市選挙管理委員会 委員長表彰を受賞
伊那市選挙管理委員会は去年7月の参議院議員選挙でほかの自治体の模範になったとして長野県選挙管理委員会委員長表彰を受賞しました。
1日、伊那市選挙管理委員会の藤澤誠委員長と伊藤健委員長職務代理者が市役所で白鳥孝市長に受賞を報告しました。
長野県選挙管理委員会委員長表彰は去年7月の参議院議員選挙でほかの自治体の模範となったことが受賞理由です。選挙事務の管理執行が円滑であったことや上伊那地域で初めてモバイル市役所を活用した移動投票所による期日前投票を行い、市内の高校を巡回し若い世代の投票意識を高めたことが評価されました。
投票率は県平均の57.7%に対して伊那市は2.18ポイント高い59.88%でした。
藤澤委員長は「今後も色々な選挙でな選挙で投票率が上がるように、有権者が議員を応援できる環境を支えたい」と話しました。
5月26日に長野市で表彰式が行われ今回の受賞は2017年以来です。