伊那ローズボウル 初開催
信州大×一橋大が対戦
アメリカンフットボールの交流戦「伊那ローズボウル」が伊那市の伊那市陸上競技場で4日行われ、信州大学と一橋大学が対戦しました。
赤のユニホームが東海学生1部の信州大学ワイルドキャッツです。
対する白のユニホームが関東学生2部の一橋大学クリムゾンです。
試合は、一橋大のキックオフではじまりました。
第一クォーター、一橋大はランとパスでボールを進めフィールドゴールで3点を挙げ先制しました。
その後は両チームとも、ディフェンスが踏ん張り、緊迫したゲームとなりました。
信大は、第3クォーターにゴール前で相手のパスをインターセプトしチャンスを作ります。
このチャンスを、攻撃チームがタッチダウンパスを決め6対3と逆転しました。
信大は第4クォーターにもフィールドゴールを決め9対3と突き放し、勝利しました。
伊那ローズボウルは、信大アメフト部の運営母体となる一般社団法人が、伊那で見ごろとなるバラちなんで初めて企画しました。