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大芝 チョウザメ料理提供へ

大芝 チョウザメ料理提供へ

南箕輪村開発公社は、豊丘村の割烹安藤(あんどう)とコラボレーションしたチョウザメ料理の試食会を17日、大芝高原で開きます。
こちらが、17日に「森と芝のマルシェ」で開かれる試食会で無料で提供されるチョウザメの冷やし中華です。
具には刺身を使っていて、スープには頭からとった出汁が使われています。
16日は、大芝の湯で、料理がお披露目されました。
料理は、南箕輪村開発公社と豊丘村の割烹安藤(あんどう)がコラボして作りました。
割烹安藤の池野(いけの)大樹(だいき)さんと村開発公社原賢(はらけん)三郎(ざぶろう)社長は、高校時代の先輩・後輩で、その縁で2021年からチョウザメを活用した地域おこしに取り組んでいます。
5月に発売した「炭キャビア」に続き、第2弾のコラボ商品となりました。
冷やし中華は、24日(土)から週末限定で販売する予定です。
試食会は、17日午前11時頃から、ミニサイズが100食用意されるということです。

 
 

大芝 チョウザメ料理提供へ

また、この日は、大芝湖に観賞用のチョウザメが放流されました。
放流されたのは、体長およそ1メートル、鼻のとがりが特徴の「シベリアチョウザメ」のオス2匹です。
2021年に2匹放流しましたが、去年の夏に1匹が死んでしまいました。
池野さんによりますと、海にいるサメと違い、鋭い歯が無く、大芝湖にいるコイとも共存できるということです。
17日も1匹が放流される予定で、放流前には味工房前で展示するということです。

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