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伊那地域3日連続で真夏日 箕輪南小で水泳の授業

伊那地域3日連続で真夏日 箕輪南小で水泳の授業

19日の伊那地域は、最高気温30度と3日連続の真夏日となりました。
小学校では水泳の授業が始まっていて、子ども達は水の感触を楽しんでいました。
箕輪町の箕輪南小学校では、14日にプール開きを行い、15日から授業が始まりました。
19日は、3~4年生がプールに入りました。
伊那地域の19日の最高気温は、午後1時38分に30度ちょうどとなり、3日連続の真夏日となりました。
水温も26度まであがり、子ども達は「先週よりも冷たくない」と言って気持ちよさそうに入っていました。
箕輪南小学校の水泳の授業は、夏休み前までを予定しています。

東部中のプール老朽化で使用できず 市民プールで授業へ

伊那地域3日連続で真夏日 箕輪南小で水泳の授業

一方こちらは、伊那市の東部中学校のプールです。
例年6月下旬から水泳の授業が始まりますが、水がありません。
原因は、老朽化による漏水です。
上伊那の小中学校では珍しい50mプールとして、1988年に完成しました。
毎年8月には、このプールを会場に上伊那選手権水泳競技大会が開かれている他、2003年に放送されたドラマ「ウォーターボーイズ」のロケ地となりました。
これまでも、何度か水漏れがあり応急的な修理をしてきたということですが、業者が確認したところ、これ以上直すことはできないということです。
東部中では、水泳が必修科目となっている1年生について、7月10日から近くの市民プールを借りて、各クラス4回授業を行う計画です。 
来年度以降の対応については、「未定」だということです。
なお市内では、高遠小学校と高遠北小学校、高遠中学校が昨年度から高遠スポーツ公園プールで水泳の授業を行っています。

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