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2511/(月)

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あるしん 令和4年度純利益は39.05%減の1億5,900万円

あるしん 令和4年度純利益は39.05%減の1億5,900万円

アルプス中央信用金庫は、令和4年度の決算を22日に発表し、純利益は39.05%減の1億5,900万円でした。
アルプス中央信用金庫の令和4年度の純利益は、店舗廃止の取り壊し費用など、特別損失4,900万円を計上し、前の期と比べ1億200万円、39.05%減の1億5,900万円でした。
預金額は、新型コロナの影響により、先行きの見通しが立たなかったことから、29億円増の3,409億円でした。
貸出金は、消費意欲が回復せず、個人の消費は減りましたが、住宅ローンが堅調に増加し、9億円増の1,350億円でした。
ほかに、国際的な金利上昇の影響で、保有する有価証券の評価損が、34億円増の53億5,900万円となりました。
アルプス中央信用金庫では、今後も物価高騰が預金・貸出金などに影響するとし、「業況を見ながら慎重に判断し、収益を確保したい」としています。
 

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