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伊那北高校ペン祭はじまる

伊那北高校ペン祭はじまる

伊那市の伊那北高校の文化祭ペン祭が30日から3日間の日程で始まりました。
1日と2日は、4年振りに一般公開が行われます。
今年で69回目を数えるペン祭のテーマは「PRESENT」です。
お世話になっている人たちへ日ごろの感謝を込め心に残る文化祭にし、自分たちの可能性を広げようという思いが込められています。
初日の30日は、全校生徒およそ700人が体育館に集まり、開会式が行われました。
開会式では、生徒会が制作した映像が上映された他、軽音楽部による演奏が行われました。
他に、オリジナルのダンスを全校で踊りました。
体育の授業で練習してきたということです。
開会式の最後には、モザイクアートがお披露目されました。
モザイクアートは、縦3m40cm横5mで、クラスごと紙に書かれたマスに指定された色を塗り、つなぎ合わせたということです。
文化祭はコロナ禍を受けて去年まで規模を縮小して行っていましたが、今年は4年振りに一般公開されます。
生徒による食事の提供は行なわず、地元の飲食店に協力してもらいキッチンカーなどによる販売が予定されています。
また、各教室ではクラス展や日ごろの活動を紹介するクラブ展も行われます。
一般公開は1日と2日の2日間行われます。
 

伊那北高校ペン祭はじまる

ペン祭にあわせ、卒業生による薫ヶ丘美術展が1日と2日の2日間、伊那北高校薫ヶ丘会館で開かれます。
会場には、卒業生で美術の世界で活躍するプロから趣味で楽しむアマチュアまでの作品29点が展示されています。
油彩・水彩画や書・刻字などバラエティにとんだ作品展となっています。
同窓会館に寄贈されたOBの遺作4点も飾られています。
作品展は、高校の文化祭に合わせてOBたちが作品を持ち寄り多くの人に見てもらおうと開かれていて今年で24回目です。
薫ヶ丘美術展は、1日と2日の2日間、伊那北高校薫ヶ丘会館で開かれます。
 

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