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路線価公表 管内は28年連続で下落

路線価公表 管内は28年連続で下落

相続税や贈与税の算定基準となる路線価が、3日に公表されました。
伊那税務署管内の最高路線価は、28年連続の下落となりました。
関東信越国税局によりますと、伊那税務署管内の最高路線価は、伊那市荒井のいなっせ前で、1平方メートルあたり3万6,000円でした。
去年より1,000円低く、率にして2.7%の下落となっています。
管内の最高路線価の下落は、平成8年から28年連続となっています。
また県内10地区ある税務署管内の最高路線価のうち、大町と佐久は上昇、長野・松本・上田・諏訪・信濃中野が横ばい、木曽と飯田が下落となっています。
路線価は、主に道路に面した土地の1平方メートルあたりの標準価格で、相続税や贈与税の算定基準となります。

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