下手良河川愛護会 受賞を報告
長年にわたり河川の自然環境の整備などの活動に功績があったとして、伊那市手良の下手良河川愛護会が日本河川協会の河川功労者表彰を受賞し、6月21日に伊那市役所で受賞報告を行いました。
この日は下手良河川愛護会代表の向山易志さんが市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞の報告を行いました。
下手良河川愛護会は1995年に発足し、下手良区の中心を流れる一級河川瀬沢川の自然環境の整備を目的に活動しています。
会員は20人で、瀬沢川の南沢橋から中村橋の間、およそ700メートルの草刈りや清掃、外来植物の駆除活動などを行っています。
今回、長年の活動が評価され6月5日に東京都で行われた、日本河川協会の表彰式で河川功労者表彰を受賞しました。
今年の日本河川協会の河川功労者表彰は県内では1個人と5団体が受賞しています。