みのわ健康アカデミー 楽脳フィットネス
箕輪町の40歳から74歳が対象の「みのわ健康アカデミー」の一環で、楽しく笑って脳と身体を鍛える楽脳フィットネスの講座が、6月21日に地域交流センターみのわで開かれました。
講師を務めたのは、長野市で健康運動指導士として活動する三浦弘さんです。
三浦さんは座ってできる運動を紹介しました。
参加者は、脚は左右に、手は上下に動かす運動をしました。
手と脚が同じ動きをしてしまう参加者もいました。
この運動により脳の司令塔と言われている前頭葉が活性化し、トレーニングになるということです。
三浦さんは「できないこと、難しいと感じることで脳が活性化する」と話していました。
この講座は、みのわ健康アカデミーの取り組みを広く知ってもらおうと、公開・体験講座として開かれ、講座の受講者と一般の参加者あわせておよそ40人が参加しました。