集落支援員新たに1人任命
伊那市の集落の維持・活性化を推進する集落支援員の委嘱式が6日に市役所で行われ、新たに1人が任命されました。
新たに任命されたのは上田市出身で西春近におよそ20年前に移住してきた伊藤くみ子さんです。
白鳥孝伊那市長から委嘱書を受け取りました。
伊藤さんは利用者同士でものを譲り合うことができるサービス「こころむすび」の普及促進などを行います。
白鳥市長は「地域の人や他の支援員と連携を図って新たな視点で発想し、スキルを充分に発揮しながら新しい風を吹き込んでもらいたい」とはなしました。
伊藤さんの任期は最長で3年間で、集落支援員は13人になりました。