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トライアル・ギャラリー始まる

トライアル・ギャラリー始まる

長野県内の若手作家3人の公募個展、トライアル・ギャラリーが7日から伊那市の伊那文化会館で始まりました。
トライアル・ギャラリーは、県内ゆかりの若手作家の発表の場を設けようと伊那文化会館が、2014年から行っています。
今回は県内出身、在住の3人が油彩画やオブジェなどを展示しています。
長野市出身の津田(つだ)(しょう)(いち)さんは、
生まれ育った三水(さみず)地区の心象風景を油彩で表現した作品を展示しています。
松本市在住の蛭田(ひるた)()菜子(なこ)さんは、日常生活で思ったことをドローイングし、触覚的なアプローチを目指して立体作品に仕上げ展示しています。
佐久市出身の細萱(ほそがや)(こう)(へい)さんは、薄く加工した高遠の石に光をあて結晶が寄り集まった様子を投影した作品を展示しています。
また、伊那文化会館の外では、バイクに道祖神のほこらを取り付けた作品も展示しています。
若手作家3人の公募個展、トライアル・ギャラリーは23日(日)まで伊那文化会館で開かれていて入場は無料となっています。
また、出展作家が作品を解説するギャラリートークが8日の午後2時から予定されています。
 

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