伊那小児童がドローンでプログラミング学ぶ
伊那市の伊那小学校で、ドローンを活用したプログラミングの授業が11日行われました。
11日は教育用のドローン6機が用意され、4年正組の児童が6つのグループに分かれ授業を受けました。
体育館には跳び箱を超え、フラフープをくぐり、奥の机に着陸するおよそ30メートルのコースが設けられました。
子どもたちはタブレット端末でドローンが動く方向や距離を打ち込みプログラミングを行っていました。
プログラミングが終わると実際にドローンを飛ばします。
ドローンの動きを見ながら方向や距離を調整していました。
伊那市では2018年からプログラミングの授業を導入しています。
プログラミング学習やメディア研修を支援している上伊那地方視聴覚教育協議会が今年度プログラミング教材用のドローンを購入したことから、伊那小に貸し出し、授業が行われました。
上伊那地方視聴覚教育協議会では、希望する学校にドローンを貸し出し、学習の支援を行っていくということです。