上伊那でスイートコーンの出荷作業始まる
南箕輪村のJA上伊那の上伊那野菜選果場ではスイートコーンの出荷が始まっています。
出荷作業は3日から始まりました。
午前中は農家が上伊那にある選果場に持ち込んだスイートコーンがトラックにまとめられ運び込まれました。
上伊那は出荷数量が県内で3番目だということです。
種類は黄色い粒のイエローコーンと黄色と白い粒が混ざったバイカラーコーンの2種類だということです。
1箱が10キロで13日はあわせておよそ300箱が持ち込まれました。
ピーク時には1日でおよそ2,000~3,000箱になるということです。
今年は雨の日が多かったことから生育に遅れがありますが、品質はいいということです。
JA上伊那によりますと去年は悪天候のためおよそ7万5千箱の出荷でした。
今年は例年並みのおよそ10万箱が出荷される見込みです。
スイートコーンは名古屋や大阪を中心に出荷され、作業のピークは7月下旬から8月上旬の2週間ほどだということです。