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2211/(金)

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伊那公民館おいで塾 中尾歌舞伎学ぶ

伊那公民館おいで塾 中尾歌舞伎学ぶ

子どもたちは夏休みです。伊那市の伊那公民館の夏休みおいで塾が26日に開かれ、小学生が中尾歌舞伎の歴史について学びました。
この日は、伊那公民館のおいで塾に通っている児童24人が長谷の中尾座を訪れました。
講師を務めたのは中尾歌舞伎保存会の中村(なかむら)徳彦(のりひこ)代表です。
中村さんは中尾歌舞伎の歴史などを説明しました。
中尾歌舞伎は、江戸時代の1767年頃に旅芸人が来て演じたのが始まりとされています。
また児童たちは、歌舞伎の見得を体験していました。
眼を開くことがコツだということです。
他に、奈落も見学していました。
普段は大人6人で行う、回り舞台を頑張って動かそうとしていました。
伊那公民館のおいで塾で、中尾座に来るのは初めてだということです。
伊那公民館のおいで塾には120人の児童が参加していて、来月1日までに5回に分けて中尾歌舞伎について学ぶということです。
 

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