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2312/(月)

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パン粘土の花展

パン粘土の花展

小麦粉などを原料とするパン粘土で作った花の作品展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、パン粘土で作られた花およそ100点が展示販売されています。
作品は、伊那市狐島で教室を開いている佐藤峰子さんと生徒が作ったものです。
作品は、小麦粉などが原料の粘土に油絵の具やオイルを混ぜて形を整え、乾燥させて色を付けて作ります。
パン粘土の花は、「パンフラワー」と言われ、中南米の民芸品で、余ったパンの素材で花を作ったことが始まりだということです。
耐久性が強く、色落ちしたら塗りなおせるため半永久的に楽しめるのが特徴です。
教室では「それぞれの個性が出た作品を楽しんでほしい」と話していました。
「パン粘土の花展」は、30日(日)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
 

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