地域DXゼネラルセッション 白鳥伊那市長登壇
東京で開催のケーブルコンベンション
20日・21日に東京都で開かれた全国のケーブルテレビ業界の総合コンベンションで、地域DXについてのトークセッションに伊那市の白鳥孝市長が登壇し、市が進める新産業の取り組みを紹介しました。
21日に行われたトークセッションには、白鳥市長のほか、日本ケーブルテレビ連盟の渡辺 克也理事長などが登壇し、「地域DXで地域を豊かに、人々を笑顔に」と題して、議論を交わしました。
始めに、白鳥市長が、伊那ケーブルテレビのテレビ画面で買物ができるサービスなど、新産業技術を活用した取り組みの事例を紹介しました。
モデレーターを務めたNHK放送文化研究所の村上圭子さんは、「伊那市は一日にしてならず、ひとつひとつの積み重ねで、全国から注目を集める伊那市になっていることが分かった。」とまとめていました。
トークセッションでは、自治体とケーブルテレビ事業者がどのようにパートナーシップをとっていくかなどが話し合われました。
ケーブルコンベンションは東京国際フォーラムで開かれ、このトークセッションは、ケーブルテレビ事業者や総務省などの関係者が聴講しました。