寺子屋教室で液体窒素を使った実験
箕輪町の木下公民館で31日に、夏休み中の児童を対象にした寺子屋教室が開かれ、液体窒素を使った実験を楽しみました。
この日は、箕輪町木下区の小学生40人が参加しました。
実験の講師を務めたのは、元理科教諭の三澤誠さんです。
マイナス196度の液体窒素を使い実験を行いました。
児童は液体窒素の入ったビーカーに花を入れて凍らせていました。
凍った花を手で崩し、感触を楽しんでいました。
また、風船を使った実験も行いました。
液体窒素をかけると、風船は一度縮み、少し経つと膨らみ始めて元の大きさに戻りました。
寺子屋教室は子どもたちに夏休み期間中の学習習慣を身につけてもらおうと、木下区青少年健全育成会が毎年ひらいているものです。
新型コロナの影響で今年は4年振りの開催となりました。