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南箕輪村と泉大津市 農業連携協定締結

南箕輪村と泉大津市 農業連携協定締結
写真提供:泉大津市

南箕輪村は、大阪府の泉大津市と、農業を通じた連携・交流を行う協定を2日に締結しました。
それに伴い、村のブランド米「風の村米だより」を、泉大津市の学校給食に供給します。
この日は、泉大津市役所で調印式が行われ、南出(みなみで)賢一(けんいち)市長と、藤城(ふじしろ)(えい)(ぶみ)南箕輪村長が協定書を取り交わしました。
協定は、農業を通じた人やものの交流、農産物の販路拡大を目的に締結されました。
それに伴い、村のブランド米、風の村米だよりが泉大津市の小中学校の給食で使われるようになります。
泉大津市では、農地が3%と少ないことから、安定的な食糧の確保を目指すため、全国6市町村と協定を結ぶ計画です。
風の村米だよりは、減農薬で栽培され、体に優しく環境にも配慮しているとして、南箕輪村が協定締結の対象地域に選ばれました。
風の村米だよりは、年間10トンを継続的に供給し、泉大津市の公立小中学校や保育園に提供されるということです。
 

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