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205/(月)

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電話応対コンクール

電話応対コンクール

 電話応対のレベルを高め企業のイメージアップにつなげようと、電話応対コンクールの伊那・駒ヶ根地区大会が伊那市のかんてんぱぱホールで4日、開かれました。
コンクールは毎年、公益財団法人日本(にほん)電信電話ユーザー協会が開いているもので、今年で64回目です。
コロナの影響でここ数年は、録音による審査を行っていましたが、4年振りに通常開催となりました。
4日は、上伊那の6事業所から14人が参加しました。
競技は、1人3分の持ち時間で、模擬の相手と電話で応対します。
今年は、客へ電話をかける設定で行われました。
参加者が食事の宅配サービスを提供している会社の社員となり、注文を受けた客に電話をして、注文商品の内容などを確認する想定です。
最初と最後の印象や声の大きさ、話すスピードなど100点満点で審査されます。
審査の結果、ルビコン株式会社の六波(ろくは)()成美(なるみ)さんが優勝しました。
六波羅さんを含む上位3人は来月12日に長野市で開かれる県大会に出場することになっています。

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