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205/(月)

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みどりの少年団 交流集会

みどりの少年団 交流集会

子ども達が自然保護や森を育てる活動をする「みどりの少年団」の交流集会が7日、伊那市の鳩吹公園と隣の市民の森で開かれました。
7日は、上伊那地域の小学校7校からおよそ40人の児童が集まりました。
交流集会は森に親しみ、他校のみどりの少年団と交流を深めようと行われています。
目を閉じて聴覚や触覚などで森を感じる体験では、児童はタオルで目を隠し、木の間にはられたロープをつたって歩いていました。
また、2、3校で1つのグループをつくり、およそ1キロのコースのウォークラリーを行いました。
森の中には木や昆虫など森林に関わるクイズが隠されていて、児童はグループ毎に問題を解いていました。
交流集会は、自然の中で学ぶことで森林や林業について理解を深めてもらおうと毎年開かれていて、今年は新型コロナの影響で4年ぶりの開催となりました。
主催したみどりの少年団上伊那地区協議会では「学校では体験できない森や自然との関わりを大切にしてほしい」と話していました。
 

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