伊那谷ねっと

サイトマップ ニュース検索
205/(月)

ニュース

転倒災害防止 街頭で呼びかけ

転倒災害防止 街頭で呼びかけ

伊那労働基準監督署は、管内で多発する転倒による労働災害を防ごうと、箕輪町のベルシャイン箕輪店で街頭啓発を9日、行いました。
9日は、サッカーJ3松本山雅FCのマスコットキャラクター「ガンズくん」と長野県PRキャラクターの「アルクマ」が転倒災害防止を呼びかけました。
来店客にチラシなどの啓発グッズを配布した他、アンケートに回答した人にはクリアファイルがプレゼントされました。
伊那労働基準監督署によりますと、今年上半期に上伊那地域で発生した労働災害でケガをした人は79人で、高止まりの傾向となっているということです。
そのうち、最も多い事故は転倒で20人となっています。
2020年度から2022年度までの3年間、転倒災害でケガをした労働者は157人で、そのうち8割が45歳以上となっています。
上伊那地域で転倒災害が多発していることから、幅広い世代の人に転倒災害について知ってもらおうと街頭啓発が行われました。
 

前のページに戻る 一覧に戻る