伊那市内8地区で二十歳のつどい
伊那市と箕輪町ではお盆の時期に合わせて「二十歳のつどい」が行われました。
高遠町と長谷地区を除く、伊那市内8地区の「二十歳のつどい」が、14日と15日に行われました。
このうち、東春近地区の二十歳のつどいは、15日に東春近公民館・春近郷ふれ愛館で行われ、対象者65人のうち51人が出席しました。
伊那市教育委員会の黒河内貴委員は「夢や希望を持ち、すてきな人生を歩んでほしい」と式辞を述べました。
出席者を代表して岡添龍樹さんは「大人としての自覚を持ち、社会人の1人として努力していきたい」と決意を述べました。
式の後、十歳の二分の一成人式の時に封印したタイムカプセルを開封しました。
中には寄せ書きや手紙など思い出の品が入っていました。
出席者は懐かしそうに中身を確かめていました。
今年度の伊那地区の対象者は761人となっています。