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箕輪町で二十歳のつどい

箕輪町で二十歳のつどい

箕輪町の二十歳のつどいは、15日に町文化センターで行われました。
対象は321人で、式には193人が出席しました。
主催した箕輪町の白鳥(しろとり)(まさ)(のり)町長は「みなさんと一緒に箕輪町をつくっていくことを楽しみにしている」と挨拶しました。
対象者有志でつくる二十歳のつどい実行委員会の北原(きたはら)香音(かのん)実行委員長は「新型コロナの影響で楽しみの少ない高校生活だった。みんなとの集いを楽しみたい」と挨拶しました。
出席者を代表して唐澤優汰(からさわゆうた)さんは「同じ町で生まれた仲間として一緒に頑張っていきたい」、(しば)ひなたさんは「より気を引き締め、大人と認められるよう精進していきたい」と意見を発表しました。
また、会場では大人の身だしなみとして靴磨きを体験してもらいたいと辰野町在住で靴磨き職人の山岸(やまぎし)賢治(けんじ)さんが無料で靴を磨いていました。
町内の飲食店経営者が声をかけ実現したということです。
山岸さんは「靴磨きを通して少しでもお祝いできたらうれしい」と話していました。
箕輪町では民法の一部改正により成人年齢が18歳に引き下げられたこ
とにともない、今年度から、成人式に代わる式典を「二十歳のつどい」としています。
 

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