お盆伝統行事 大泉まんど振り
お盆の伝統行事、まんど振りが18日に各地で行われました。
まんど振りは、束ねた藁に火をつけて回し、先祖の霊を迎えるお盆の伝統行事です。
南箕輪村大泉の大泉川河川敷では、子ども達や大泉まんどの会のメンバーらおよそ70人が参加しました。
5班に分かれ、160本のまんどを振りました。
参加した人たちは、勢いよくまんどを振りまわしていました。
会によりますと、大泉のまんど振りは記録に残されているものから数えて、今年で193年目だということです。
最後は、通常のまんどより大きい太鼓まんどを振りまわしました。
大泉まんどの会の唐澤俊男会長は「200年に向けこれからも続けていきたい」と話していました。