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もみじ湖観光ボランティアガイド 公開講座

もみじ湖観光ボランティアガイド 公開講座

箕輪町観光協会は紅葉シーズンに箕輪ダム周辺で案内を行うもみじ湖観光ボランティアガイドに関心を持ってもらうための講座をきょう、産業支援センターみのわで23日開きました。
23日は、ボランティアガイドに関心のある14人が参加しました。
ボランティアガイドは10月下旬から11月上旬に行われる紅葉祭りの期間中、観光客にもみじ湖の歴史や観光情報などについて案内しています。
箕輪町観光協会では、観光案内サービスの充実を図ろうと2021年度から観光客にボランティアガイドのサービスを提供しています。
講座では、去年と一昨年の2期ガイドを務めた、向山(むかいやま)京子(きょうこ)さんと加納(かのう)智子(ともこ)さんがガイドの仕事内容や心がけていることについて話をしました。
加納さんはガイドで使用している紙芝居を披露しました。
紙芝居では、箕輪ダムの建設により立ち退きとなった長岡新田地区の住民で、もみじの苗木を町に寄贈した戸田(とだ)七郎(しちろう)さんについて紹介しています。
もみじ湖観光ボランティアガイド養成講座は今月から10月までの期間で全6回行われる予定で、25日まで受講者を募集しています。
また、箕輪町観光協会では今年度から新たにもみじ湖紅葉祭りの期間中に案内所でパンプレット配布や事前準備を行うボランティアスタッフも随時募集しています。
 
 

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