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伊那地域定住自立圏共生ビジョン協議会 伊那本線利用者減少など報告

伊那地域定住自立圏共生ビジョン協議会 伊那本線利用者減少など報告

伊那市・箕輪町・南箕輪村が連携して人口の定着を図る、伊那地域定住自立圏共生ビジョン協議会が、伊那市役所で8月24日に開かれました。
この日は、委員ら30人が出席し、公共交通や移住・定住など、各部会が昨年度の取り組みや今年度の実施計画について報告しました。
このうち、地域公共交通部会では、伊那市から箕輪町まで運行しているバス、伊那本線について、新型コロナの影響で、3年連続で利用者が減少していると報告しました。
利用者は、2019年度の2万2,549人に比べ、昨年度は1万7,929人となりました。
部会では、乗り合いタクシー、ぐるっとタクシーなど、伊那市が取り組む移動支援サービスの充実が理由として挙げられるとしています。
新型コロナ5類移行により、外出の機会が増えることを見越し、今後は関係機関と利用しやすい環境を整えたいとしています。
協議会では、人口定着を目的に、産業や公共交通、移住・定住などに関わる事業を行っています。
 

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