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5類移行後 患者数最多で全県に新型コロナ医療警報発出 

5類移行後 患者数最多で全県に新型コロナ医療警報発出 

 長野県は、新型コロナウイルスの患者届出数と入院者数が、5類移行後、最多となっていることから、29日、全県に医療警報を発出しました。
 長野県は、必要な医療を受けるべき人が受けられる体制を維持するために、病床のひっ迫などの状況に応じて医療アラートを発出しています。
 県は、27日入院者数が300人以上を目安とする「医療警報」を発出しました。
 8月27日の入院者数は、341人、重症の人はなく、中等症が47人となっています。
 県では、重症化リスクの高い人を守るため、手洗いや換気などの基本的な感染対策の他、医療機関などではマスクの着用を呼び掛けています。また、新型コロナワクチンの追加接種の検討も呼び掛けています。
 なお、医療警報の解除については、発出日から10日を経過以降に行うことを原則とするとしています。
 

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