伊那養護学校生徒 大芝の湯に手づくりの和紙を贈呈
伊那市の伊那養護学校中学部の生徒は南箕輪村の大芝の湯に手づくりの和紙を30日に贈呈しました。
贈呈式では伊那養護学校の生徒3人が大芝の湯の職員に手づくりの和紙70枚を手渡しました。
和紙は中学部の生徒13人が紙パックに好きな色の紙を混ぜて作ったもので、すべて違う仕上がりになっているということです。
和紙は大芝の湯で販売されているおもてなしプリンの掛け紙に使われます。
生徒は「紙をすくのが難しかった。プリンをたくさん買ってもらえたら嬉しい」と話していました。
和紙がついたおもてなしプリンは大芝の湯で9月1日金曜日から一日に10個程度を70個の数量限定で販売するということです。