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市内通学路の危険箇所を「見える」化へ

市内通学路の危険箇所を「見える」化へ

伊那市内の通学路における危険箇所をデジタル地図上にデータベースとして構築し、危険箇所の「見える化」を目指す、道路空間整備システム構築プロジェクト推進協議会が発足しました。
30日は第一回の協議会が伊那市役所で開かれました。
協議会は学校関係者や国や県・市の職員など15人で構成されてい
ます。
会長には伊藤徹副市長が選出され「各機関と連携し進めていきたい」と挨拶しました。
伊那市では2020年度から、東京都の道路整備会社と連携し、「道路空間整備システム構築プロジェクト」に取り組んでいます。
プロジェクトの一つである、安全な自転車走行空間の確保を目的とした危険箇所の見える化やデジタルマップの作成による安全対策についての取り組みが、国土交通省が行う社会実験に採択されたことに伴い、協議会を発足させました。
協議会では歩行者や自転車など人を重視した道路空間を目指し、利用者・地区・行政の視点から通学路の危険箇所などを評価します。
危険箇所をデジタル地図上でデータベースとして構築し、「見える化」します。
協議会では今後、春富中学校と東部中学校の校区を対象にフィールド調査を行い、来年2月には2回目の協議会を開き、中間報告を行う予定です。
 
 
 

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