雅秋園 営業始まる
まだまだ暑い日が続きますが秋の味覚ぶどうが実りました。
箕輪町福与の観光農園「雅秋園」では1日から営業が始まりました。
広さおよそ1ヘクタールの果樹園では、12種類のぶどうを栽培しています。
雅秋園の園主、浦野崇さんです。
1日の朝は、ぶどうを収穫していました。
これまで行っていた、ぶどう狩りは今年から中止し、直売所のみの営業にしました。
園は、家族経営のため、訪れた人たちにサービスが行き届かないことなどから、ぶどう狩りは中止にしたということです。
今年は、暑い日が多く、水まきに苦労したということですが、例年並みに糖度が高いぶどうが出来たということです。
直売所では、種無しのサニールージュや濃厚な甘さで皮にはポロフェノールが多く含まれているナガノパープル、甘みと程よい酸味のあるデラウェアなどが楽しめます。
品種にもよりますが値段は、1パック400円から販売しています。
初日は、地元の人たちが訪れ買い求めていました。
雅秋園の営業は、10月上旬までで時間は午前9時から午後6時までとなっています。