箕輪町国際交流協会「国際交流プラザ」
箕輪町国際交流協会主催の国際交流プラザが18日、町産業会館であった。約60人の外国籍の人や日本人が悩みや要望など自由に意見を交わし、カレーを食べながら楽しく交流した。
日常の生活や地域との交流で悩んでいる外国籍の人、外国籍の人との接し方で悩んでいる日本人など自由に参加し気軽に交流しようと開催。
ブラジル、中国、ペルー、日本など母国語ごとにグループに分かれて意見交換。病院の問診表の日本語が読めない、国際交流協会の日本語教室以外でお茶を飲みながら日本語を話す機会がほしい、大学に進学したい外国籍の生徒に対する進路指導や情報提供が必要、義務教育の年齢を超えた子どもが来日した場合に日本語が学べ教育を受けられる制度が必要-などの意見があった。
今回出された意見は役場の担当課などで回答し、ペーパーなどで参加者に伝える。