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横山維者舎 酒米の稲刈り

横山維者舎 酒米の稲刈り

伊那市横山の住民有志でつくる、「横山維者舎(いじゃや)」は、オリジナルの日本酒「維者舎」の原料となる酒米の稲刈りを9日に行いました。
この日は「横山維者舎」のメンバーおよそ15人が集まり作業を行いました。
米の品種は美山(みやま)(にしき)で、横山維者舎は5年ほど前から地域活性化をめざし、市内の酒蔵「宮島酒店」と協力しオリジナルの日本酒づくりに取り組んでいます。
田んぼは3枚でおよそ35アールだということです。
米は5月に田植えを行い、減農薬栽培で育てられました。
今年は米の出来がよく、去年より2割ほど多く収穫できたということです。
この日は収穫した酒米を使った日本酒「維者舎」の新酒は12月中旬から下旬の販売を予定しています。
 
 

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